ドラムの魅惑

2020-02-19

音楽紹介

 洋楽を聴き始めた中・高時代に好きになった曲は、おそらく一生好きなまま聴き続けるでしょう。ビートルズから始まったロック全盛期6.70年代の洋楽に80年代後半からハマり、今もプレイリストはクラシックロックばかりです。

今回はその中のメジャーどころから、ドラムがたまらない楽曲をいくつか紹介します。ドラムやベースは裏方感があり、聞き流すのと意識して聴くのでは楽曲が大きく違って聴こえます。

● Strawberry Fields Forever - The Beatles
リンゴ独特の微妙に遅れるドタドタするフィルインが他のドラマーには出せない魅力です。特に後半、エンディングのドラムはたまりません。

● Burn - Deep Purple
こちらも名曲です。疾走感ある手数の多いイアン・ペイスのドラミングは本当にかっこいいです。

● Some Like It Hot - The Power Station
ロバート・パーマーとDuran Duranの2人、シックのトニー・トンプソンによるプロジェクトバンドです。当時流行りの爆発的ドラムが印象的です。

● 制服 - 松田聖子
フィル・インもかっこいいし、いろんなリズムパターンが詰まっています。残念ながらソニー邦楽は権利には厳しいのでオリジナル音源動画がYouTubeにありません。ライブや”カラオケで歌ってみた”ではこのドラムの良さはわかりません…。



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横浜在住グラフィックデザイン・イラストレーター。詳細はHP「+ELPH+」のProfileに記載。

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