ラジオでのユーミンの発言に大学講師が問題投稿してネット上で騒がれていますが、元々ユーミンは"丘の上に住む少女的世界(実際は八王子の呉服店の娘ですが)"なアーティストなので、政治なんて興味のない人。荒井由実時代は反骨・リベラルだった、というわけではないでしょう…。
ただ荒井由実と松任谷由実と分けたところは理解できます。世界が淡い霧に包まれているようなアーティスティックな表現で音楽好きにファンが多かった繊細な荒井由実作品と、マーケティングを駆使し短大生やOLをターゲットにドリカムのような商業主義路線に舵を切った松任谷由実作品はやはり大きく違います。
松任谷由実になってからの曲は「守ってあげたい」くらいしか聴くことはありませんが、荒井由実時代の楽曲はよく聴いています。繊細で美しく物憂げな3曲紹介します。
● 雨の街を
● ベルベット・イースター
アグネス・チャンへの提供曲
● 白いくつ下は似合わない
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