周りとの調和を考えずビルや家を建てまくる今の日本と違い、自然や街並みとの調和を考えるヨーロッパは、街には統一感があり田舎は牧歌的な風景が広がります。
今観ているイギリスのミステリードラマ「グランチェスター牧師探偵シドニー・チェンバース」の舞台、ケンブリッジ近郊のグランチェスターは、ロンドンから80km程度しか離れていませんが信じられないほど牧歌的な風景が残っています。ドラマは1950年代の設定ですが100年前と変わらない世界なので、日本のように当時の風景探しに困ることもありません。
「まるで童話のような、世界のかわいい村と美しい街/パイインターナショナル」という本には、そんなヨーロッパの美しい街や村の中でも観光名所となっているほど著名ところが紹介されています。その中のいくつかをGoogleストリートビューで巡りたいと思います(撮影時の天候やルートで思ったほど街の美しさが出ていないですが…)。
イギリス
● チッピング・カムデン
ハチミツ色の街、茅葺屋根の家はおとぎの国の家のようです。
フランス
● コルマール
カラフルな家が立ち並ぶ、花畑のような街です。
オランダ
● ヒートホールン
水路と歩道しかない街、絵本のような風景が広がります。
スイス
● グリンデルヴァルト
圧倒する山と集落、これぞアルプスの村風景です。
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