この動画を見ると、頭で描いている宇宙が恐ろしく陳腐で矮小なものだと実感できます。星の比較も太陽の巨大さに驚いていると、その後に次から次へと出てくる巨大恒星のスケールに頭が混乱してきます。そのとてつもない赤色巨星も銀河の規模で見れば点以下の存在になり、その銀河も銀河団の中では塵一つの大きさになってしまう…。こんなものを観てしまうと、地球一周がどうの、400km上空程度で宇宙へ行っただのというのが、馬鹿馬鹿しいほどちっぽけな印象になってしまいます。
時間の観念も含めあまりにも凄すぎるスケールは、あらゆることが小さなことに感じてしまい、ボーッと観てるだけで妙にストレス発散になります。
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