BS松竹東急で50年以上前の「3人家族」という古いドラマを観ました。10年前住んでいた妙蓮寺や図書館、動物園などで馴染みのある野毛が、二家族の家=ロケ地いうことで、なんとなく観始めたドラマでした。
男ばかりの柴田家と女ばかりの稲葉家という二つの3人家族を主人公に、偶然の出会いから始まった大人の恋と家族の交流をほほえましいエピソードを交えて描く…。そんなあらすじですが、シリアスあり、笑いありで60年代末の若者の恋、家族愛が典型的ホームドラマで描かれていて、昔のドラマって健全でいいなとあらためて思いました。
10年前に住んでいた妙蓮寺のさらに40年前の風景を今見ている不思議さ。ドラマに出てくる妙蓮寺(駅でなく寺)北のよく歩いた坂道沿いの日本家屋は今も一軒あり、なんとか面影が残っています。中央図書館向かいにある、ドラマ当時築5年の野毛山マンションも築59年でかなり老朽化していますが現役です。
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