ゴールデンタイムでも法律事務所や夢グループ、ファストフードとファストファッションばかりでクリエイティブな世界とは程遠い広告媒体となったTVCM。それは映像だけでなく流れる曲にもいえ、タイアップのJ-POPやDAWで簡単に作ったBGMが繰り返し流れる状況です。
景気がまだ良くてCMに多額の資金と自由があった時代、有名曲やプロモーションタイアップを使わずにCMとの相乗効果で強烈な印象を残した楽曲が多々あります。今でもMusicにいれ、iPhoneで聴き続けている、CMで流れていた魅惑的な曲をいくつか紹介します。
● Qween Of Swords - Mark Goldenberg
砂漠の中で踊るサーカス団の妖しい映像が強烈なサントリーローヤルのCM「ランボー篇」で流れたアーティスティックで記憶に残る曲です。
砂漠の中で踊るサーカス団の妖しい映像が強烈なサントリーローヤルのCM「ランボー篇」で流れたアーティスティックで記憶に残る曲です。
● History Repeating - Propellerheads featuring Shirley Bassy
ジャガーのCMで印象的に流れた、007の「Goldfinger」でも知られるシャーリー・バッシーを迎えたPropellerheadsのジャジーで恐ろしくかっこいい曲です。
ジャガーのCMで印象的に流れた、007の「Goldfinger」でも知られるシャーリー・バッシーを迎えたPropellerheadsのジャジーで恐ろしくかっこいい曲です。
● Time To Go - Full Moon
DocomoのCMで流れた一度聴いたら記憶に残ってしまう、もろビートルズ中後期的な魅力を持つ曲です。NTTコミュニケーションズのAndrew Gold「A Cozy Place」もビートルズっぽい名曲です。
DocomoのCMで流れた一度聴いたら記憶に残ってしまう、もろビートルズ中後期的な魅力を持つ曲です。NTTコミュニケーションズのAndrew Gold「A Cozy Place」もビートルズっぽい名曲です。
● That's The Way A Woman Is - Messengers
こちらはクリエイティブ寄りでなくファミリーや若者向けのCMで、ここ20年何度も使用される、世界的にはほとんど知れれていない1971年の曲です。最近では2021年にスズキのハスラーのCMで流れました。
こちらはクリエイティブ寄りでなくファミリーや若者向けのCMで、ここ20年何度も使用される、世界的にはほとんど知れれていない1971年の曲です。最近では2021年にスズキのハスラーのCMで流れました。
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