ここ1年位前から、Chromeのアップデートごとにちょっと重いサイトやストリートビューでMacbookのファンがすぐ回り90℃近くになるようになりました。Macbookが4年前のものなのである意味仕方ないのでしょうが、あまりの頻繁さにうんざりし、メインブラウザを変えようと決心しました。
「Safari」は広告ブロックを入れないサラの状態で公的なものや銀行など行くところを限定して使っているので除外、「Edge」はメインブラウザにしろとうるさいらしい(Windowsのみ?)ので除外、「Opera」は中国の会社になってしまったので除外、結局、広告ブロックやプライバシー配慮がデフォルトで強固な上、ChromiumベースなのでChromeの拡張機能が使える「Brave」と「Vivaldi」の2候補に絞り、まず広告ブロックが最も強固な「Brave」を使ってみました。
サイト別に手動でもセキュリティ設定ができ、Chromeのようにファンがすぐ回ることもなく、使い勝手も悪くないので「Brave」をメインにしようと1ヶ月ほど使ってましたが、何かしっくりこない。使用上何も関係ないアプリアイコンがライオンズマンションのようなのも気に入らない。機能面では特に問題ないのに使い続けたい、という気持ちにならない…。そこでもう一つの候補「Vivaldi」を使ってみて同じような感覚になるのならBraveに戻すか、昔使っていたFirefoxにするか、そんな感じで「Vivaldi」を入れてみました。
テーマはChromeほど豊富ではありませんが、自分の好きな画像を簡単に背景(設定で透明なタブバーをチェック)にできるので、Chromeのテーマ作りのようにパーツごとに画像を用意する必要がないので、自分だけの見た目に簡単にできるのがまず気に入りました。色やタブの角の丸みなども設定で好みに変えられるのもありそうでない機能です。しばらくそんな感じで、ファンも回ることもないので、”まあ悪くないな”な感じで使っていましたが、VivaldiはUI
カスタマイズがかなり柔軟という記事を読み、調べてみるとCSSを読み込ませることでいろいろできることを知りました。CSSの知識はほぼないので、下記に記載したカスタマイズ例のサイトやVivaldiのフォーラムから参考になりそうなCSSを探していじくりながら自分だけのVivaldiにハマってしまいました。
1週間ほどかけ、ツールバーやブックマークバー、背景タブの背景色と影&透過、ブックマークバーアイコンを自作、ブックマークバーや背景タブのロールオーバーした時の色変化、アドレスバーの境界線を削除、そしてWebページ周りを丸くし一部背景の表示を行いました。特に最後のWebページ周りは、ページ領域を狭めますし、やろうと思う人がほぼいないので参考CSSを探すのに苦労しました。まあその分自己満足ではありますが、他とは違うブラウザになったように思います。今の所Chromeと同じ使い方をしても温度は2割くらい低くファンも回らないですし、今のUIに飽きたらいじって変えられるので、当分メインブラウザとして使っていきたいと思います。
● Vivaldi
● 【Vivaldi】カスタムCSSの導入方法。自由にカスタマイズしてみよう!
● VivaldiのCustomizations & Extensions-Modifications ページ
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