100年以上も生き続けた女性の数奇な運命を描く映画「アデライン、100年目の恋」を観ました。女性向け作品ですがこういった異時代の巡りあい系ファンタジーは惹かれます。
アデラインは、事故で真冬の川に転落し心臓が止まった瞬間雷が落ちたことで蘇生し老化が止まってしまいました。それ以来アデラインは29歳の外見のままとなり、怪しまれないよう秘密を唯一知る娘とも離れ、10年ごとに名前を変え各地を転々として100年以上生きてきました。ある日パーティーで出会ったエリスと恋に落ち、彼の両親の結婚40周年パーティーに向かったところ、彼の父親ウィリアムは驚愕の表情を浮かべ「アデライン」と呼びかけます…。
永遠の若さを手に入れる、誰もが夢見ることですが、自分だけ歳を取らないことは不幸以外の何物でもありません。映画ではそんな苦しさも描いていますが、それぞれの時代の髪型やファッションなども楽しめるポップなロマンスファンタジー映画になっています。
0 件のコメント:
コメントを投稿