プロモーションやタイアップ、SNSのステルスでヒットさせる(90年代以降の日本のヒット曲はほぼこのパターン)ことはできても、歌に本当の価値がないと30年、50年生き続ける歌にはなりません。またメロディや歌詞、アレンジがどんなに良くても歌う声が心に響かないと魅力は半減します。
私の大好きなアーティストはみなボーカルに凄みを持っています。特にハスキーでいてのびのある感情表現できる声はとても惹かれます。ここでは50年生き続けるクラシックロックのビッグネームバンドから、魅惑のハスキーボーカル3曲を紹介します。
● All I've Got To Do - The Beatles
ジョンの声は後期以降も好きですが、初期のボーカルはクセがなく初々しい魅力を持っています。複雑に動くこの歌は初期ジョン・レノンのボーカルを堪能できます。
ジョンの声は後期以降も好きですが、初期のボーカルはクセがなく初々しい魅力を持っています。複雑に動くこの歌は初期ジョン・レノンのボーカルを堪能できます。
● A Rose For Emily - The Zombies
サージェント・ペパーズとペットサウンズを融合させたようなゾンビーズの名盤「Odessey And Oracle」からコリン・ブランストーンの魅惑的なボーカルが味わえる一曲です。
サージェント・ペパーズとペットサウンズを融合させたようなゾンビーズの名盤「Odessey And Oracle」からコリン・ブランストーンの魅惑的なボーカルが味わえる一曲です。
● Desperado - The Eagles
人生の重みを表現する場面で印象的に使われるこの壮大なバラードもドン・ヘンリーの深みある声が存分に味わえる名曲中の名曲です。
人生の重みを表現する場面で印象的に使われるこの壮大なバラードもドン・ヘンリーの深みある声が存分に味わえる名曲中の名曲です。
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