ロシアといえば、独裁政治、偏った愛国心、戦時の残酷性、既得権益と官僚主義など負のイメージが強いですが(政権交代のない既得権益国家日本も似てますが)、ことクラシック音楽に関しては独自の美意識を持った優れた名曲がたくさんある国でもあります。
重厚で哀愁ある美しい旋律は、トロイカやカリンカ、ポーリュシカ・ポーレなどのロシア民謡にも通じますが、短調で物悲しさを感じつつも圧倒的な存在感があります。冬に合う美しいロシアの旋律を3曲紹介します。
● ショスタコーヴィチ ワルツ第2番
● プロコフィエフ キージェ中尉 第2曲:ロマンス
● ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第2番 1楽章
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