名画の中には、なんともいえない不可思議なものが多々あります。ダリやマグリットなどのシュールレアリズムな作品からボス、ブリューゲルなどの奇妙で戦慄する作品など、名画と呼ばれるものでも挙げればキリがありません。
そんな魅惑な名画の中から、妙に惹かれMacの壁紙にもしている、一般的にはそれほど知られていない奇妙な名画をいくつか紹介します。
● フランシスコ・デ・ゴヤ「Caza con reclamo」
網をかぶる猟犬、鳥籠の梟、小鳥たち、何かの暗喩なのか、なんだかわからない不思議な絵です。
網をかぶる猟犬、鳥籠の梟、小鳥たち、何かの暗喩なのか、なんだかわからない不思議な絵です。
● ピーテル・ブリューゲル「The Land of Cockaigne(怠け者の天国)」
まさに怠け者たちと周りの奇妙なモチーフたちが織りなすヘンテコな世界です。
まさに怠け者たちと周りの奇妙なモチーフたちが織りなすヘンテコな世界です。
● エドワード・ヒックス「Peaceable Kingdom」
アンリ・ルソーとも通じる正式な美術教育を受けていない独自の絵柄が、不思議な絵世界になっています。
アンリ・ルソーとも通じる正式な美術教育を受けていない独自の絵柄が、不思議な絵世界になっています。
● ダフィット・テニールス (子) 「Archduke Leopold William in his Gallery at
Brussels」
レオポルト・ウィルヘルム大公の画廊のようで、現実に存在した風景なのかもしれませんが、普通の感覚からすると狂的で異様な世界です。
レオポルト・ウィルヘルム大公の画廊のようで、現実に存在した風景なのかもしれませんが、普通の感覚からすると狂的で異様な世界です。
クラシックの曲からも、なんともいえない幻想味ある一曲を。
● ドビュッシー 「牧神の午後への前奏曲」
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