ポールのベース

2021-03-27

音楽紹介

 ポール・マッカートニーは裏方なイメージのベースを時にはリードギター以上に印象的な楽器へと変えました。Whoのエントウィッスルほど暴れまくらず、それでいて曲の印象を決定づけるポールのベースはやはりかっこいいです。

私の好きなベースラインが入った曲は数え切れないほどありますが、現時点でフッと浮かぶ、ポールの印象的なベース3曲紹介します。


● I Want You (She's So Heavy) - The Beatles
ジョンのヘビーなアレンジのとてつもなくかっこいい(エンディングに向かってノイジーになり突然カットアウトで終わる)曲ですが、ポールのベースの動きもヘビーに動き回ります。


● Silly Love Songs - Paul McCartney & Wings
社会的な歌を書かないとの批評に対して「馬鹿げたラヴ・ソングの何が悪い?」と歌ったポールらしいポップな曲ですが、アレンジもベースの印象しか残らないほどベースラインがメインの曲です。


● Goodnight Tonight - Paul McCartney & Wings
シングルのみで正規アルバムには入ってない曲ですが、この曲もベースラインがメインで、思わず弾いてみたくなる洒落たフレーズ満載の曲です。



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横浜在住グラフィックデザイン・イラストレーター。詳細はHP「+ELPH+」のProfileに記載。

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